​コロナ禍の影響で、修学旅行へ行く事ができなくなった３学年の生徒達に、それに代わる何か特別な思い出を残してあげたいと思い、ナゾトコ様に謎解きゲームの制作を依頼しました。

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事前打ち合わせの時点では「おもしろそうだな」ぐらいに思っていたのですが、​​実際に生徒達がゲームを行う様子を見て、謎解きゲームが持つ本当のパワーを思い知りました。完全に予想を超えてきましたね。

生徒達がゲームを楽しんでくれたのはもちろんですが、それよりも引率された先生方の評価が​とても良かったんです。意見として挙がったのは

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①生徒が自分達で役割分担（手がかりを探す人、問題を解く人、等）を決め、教師の指導なしでも各自がチームに協力していた。

②全員が何かしらでチームに貢献しており、その貢献に対しての「ありがとう」という感謝の言葉が普通に飛び交っていた。

③普段はコミュニケーションが得意でない生徒ですら、チームメンバーや先生方に積極的に話しかけ、コミュニケーションをとろうと行動していた。